土用の鰻(うなぎ)と共に「土用のシジミ」として、シジミが食されますね。
シジミの旬は、冬の「寒シジミ」と、夏の「土用のシジミ」の2回と言われていますが、年間を通して食べられるので「四時美」とも書かれることもあるようです。通常は「蜆」です。
冬の蜆は、秋にたっぷりと栄養を蓄えているので、身が引き締まって美味しく、夏の蜆は、子を持っているものもあり、冬に次ぐ美味しさと言われています。
昔から「土用蜆は服薬」と言われて、ビタミンB12がレバーと同じくらい含まれ、黄疸や肝臓に良いとされ、卵や牛肉に負けないタンパク質も含んでいます。精力増強に役立つ為、鰻と共に夏の強壮食とされているそうです。
実は小さくても栄養がたっぷりなんですね♪
M室MY
2 件のコメント:
kyさん詳しく解説して頂きありがとうございます。よ~く解りました
今後も色々と食に付いて教えて下さい。
要するにシジミパワーと言うやつですね。
シジミを沢山食べて夏バテを乗り切りましょう。
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