お盆ネタ続きます。写真は弊社で販売させていただいた野菜のお供物セットです。いろいろなお店で個性あるお供物セットが販売されておりますが、私の地元、関東の田舎では野菜のセットを目にしていましたが、どうも北海道ではフルーツのセットが多い様な気がします。文化でしょうか?宗派によっても違うみたいなので、それぞれの家庭、一族単位でも違いがあるかもしれませんね。ところで社内では野菜のお供物セットを「おしょろセット」と呼んでいますが、検索してもヒットしません。調べたところどうやら「お精霊」=おしょうろう。茄子やきゅうりを精霊馬や荷役牛に見立てることから転じて、野菜のお供物をおしょろセットと呼んでいると思います。ところでこの呼び方は世間一般的なんでしょうか?私は人生において聞いた事が無いのです。知らないのは私だけ??野菜に割り箸や爪楊枝を刺して遊んで、食べ物で遊ぶなーと毎年のように怒られたこと、粉っぽくてさほど美味しくもない団子をがっついて食べたことがが懐かしく思い出されます・・・。M部S夫
4 件のコメント:
MS様、供物セットはやはり果物かお菓子類ではないでしょうか。
先祖様がお盆にお墓や納骨堂へ戻って来て
そのまま食べて頂けるイメージがあります。
野菜では調理しなければ食べられない
イメージが有るのだと思いますが。
お盆セット一昔前は、中身には腐らない果実(美味しくなくてもOK)だったのですが、最近ではお墓に置いてこれない(カラス・ゴミ問題)ので食べれるセットに変わって来てますね。これも又我々業者には弊害があるのです。美味しい果実=腐敗しやすいのです
返品・値引きのもとになってしまうのです。
しかし、買って下さったお客様が美味しいと思ってくれるためならしょうがないですかね
ご先祖様もきっと満足して頂けるでしょう。
こんにちわ~。
お供物のセットでお野菜だけのものって、
実は初めてみました・・・・スミマセン。
我が家は落雁のお供えと、果物というのが
定番なのです。
昔は、お供えしたものを、その場で頂いて
(食べて)帰ってくるのが当たり前だった
から、その場でたべられるものがよかった
のかも知れません。
(いまでは、食べてきませんが・・・)
・・でも、それって我が家だけかしら?
お盆といえば落雁もありましたね。おしょろセットは食べられないのでやはり人気はイマイチか・・・
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