27日(水)は第1回勉強会でした。
講師の後藤先生は、大きな声で「・・・・したっしょ」と北海道弁、絶妙な間合いでギャグを重ね、3時間という時間を短く感じさせていただきました。
「100年後の日本」の話から、「それはもう始まっている」という内容。気になってインターネットで色々検索してみると、100年先の年表以外にも、厚生省の政策研究機関「国立社会保障・人口問題研究所」(http://www.ipss.go.jp/)で、大量のデータが出ていた。
現在、国内各地では4月施行の「後期高齢者医療制度」に対し、大きな反対運動が行われている。(http://www.mhlw.go.jp/)
内容は、とっても解りづらいが75歳以上の高齢者の「年金から保険料を天引き」など、年金が貰えるかどうかも不安な私たちにとっては、危機感が麻痺してしまって、この大問題にすら、無関心。
しかし私たちは、間違いなく止まらないこの「高齢化」の波に乗るしかない!
(スポーツのサーフィンも、必ず潮の流れを読み、荒波をくぐったり超えたりして沖に出て、波待ちをして良い波に乗るそうです。試行錯誤しながらでも沖に出て行かなければ、いつまでも波には乗れないままですね・・・)
日々の生活でも、「高齢者目線」で考えると、作成するPOPやシールの文字なども少し変わってくるかな・・・
M部/K・Y
2 件のコメント:
高齢者の波に乗る・・・・・おもしろい表現。確かに何回でもWIPE OUTを体験しながら、ビジネスチャンスをつかまなくては。でも、これからの高齢者って今までの高齢者とは違う。The Beatlesをリアルタイムで体験し、火炎瓶も投げ、VANやJUNを着こなし、テニスなどしゃれたスポーツも体験した。明らかに戦前派とは違ったライフスタイルを生きてきた。そのように多様化した高齢者たちを対象にしたビジネスを築くのはありきたりの考え方では難しい。でも、ちょっと視点を変えるとおもしろいビジネスができあがるかもしれない。対象はトレンディなじいさんばあさん。
trendyさんコメントありがとうございます。その通りですね。これから高齢者になっていく方々は、戦後の元気な時代を築いた方々。間違いなく「高齢者時代」もパワフルな爺ちゃん婆ちゃんでしょう・・・・。
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