2008年12月6日土曜日

正月飾りの飾り方♪

◆松飾りとしめ飾り◆
お正月は、年のはじめにあたり、一年間家を守ってくれる歳神さま(お正月さま)を迎える行事。
「門松」は、神様が降りてくる目印とされている。「注連縄(しめなわ)」は、神を迎える清浄な場所を示す飾り。(周囲の汚れを絶つ印)
「しめ飾り」は、しめ縄で作った飾りで、うらじろ【長寿】、葉つきのだいだい【繁栄】、ゆずり葉【家系が絶えない】などの縁起物をあしらう。これを玄関ドアの正面に飾る。
「輪飾り」は、しめ飾りを簡略化したもの。わらの先を輪の形に結び、下をそろえて長く垂らし四手(しで)をつけたもの。台所など家庭の要所に飾る。

●いつ飾る?
門松やその他の松飾りは、12月13日の「正月事始め」に行なうのが古式ですが、最近は27日・28日が多くなっているようです。29日は「苦立て」といい嫌い、大晦日では「一夜飾り」といわれ、正月の神を迎えるには誠意に欠けるとされ、避ける風習があります。
●飾り方は?
正式の門松は、三本の竹を中心に松と梅の枝をあしらって組み合わせ下をむしろで包み、輪飾りをかける。松はいつも緑であることが喜ばれ、竹はスクスク伸びるめでたい印とされた。
最近は、マンションやアパートの家庭用の略式門松が多く販売され、デザインも豊富になっているようです。自分で作る家庭も増えているようです。

自分も小さい頃は、一軒家で祖父母が同居していた為、飾りもちゃんとしていた覚えがありますが、今のようなアパート暮らしでは、本格的に飾りはしていませんね・・・。可愛らしい正月飾りを、部屋の中で楽しむ程度・・・・。
今月は、クリスマスが終わった時点で、弊社玄関のカボチャさんの衣替えが待っていますね。本日雪が降り、さすがのカボチャサンタさんも寒そうです。皆さんはどんな飾りで新年を迎えますか?
K部K

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