ゆきまつり

一回目のブログタイトルは「ゆきまつり」
隣の席の方が、ニセコに行くらしくテンションMAXな金曜日。


こんにちは、弓道名人です。社内で猛威をふるったインフルエンザもようやく落ち着いてきましたね。


管理部は誰一人、インフルエンザにかかることなく今日を迎えられています。



先日雪祭りが開幕したみたいですが、暖かい日が数日続いたせいで、雪像が倒壊してしまったりしてましたね。
一方で、歴史的な豪雪に見舞われたところもあります。
いったいどうなっているのでしょう？


さて、2月15、16日は私の地元では、伝統行事「横手のかまくら」が行われます。
雪を積み上げ穴を開け、その中に水神様をまつり、その年の豊作を祈願する行事です。
夜、ろうそくの灯ったかまくらは、すごく幻想的な光景ですよ!!

雪が降り、春にそれがとけて川に流れ出し、それが田畑を潤し、作物が育つ。
かまくらが終わるとともに雪も落ち着き、徐々に春の気配を感じられるようになります。
かまくらは冬から春へと季節のつながりを感じさせてくれる行事です。
日々なんとなく暮らしてると、雪が多くて大変だなぁという気持ちが先行しまいがちですが、その先に春があって、夏があって…
お祭りや行事は季節の変化に気づかせてくれるんだなぁなんて、しみじみ思います(笑)



北海道も春はすぐそこ…とはにわかに信じがたい天候が続いてますが、厳しい冬があるから、春の暖かさが気持ちよかったりしますよね。


春が待ち遠しい、弓道名人でした。