2008年3月3日月曜日

国民の最高の道徳


はじめて書きこみをします、(MTたいきゅう)と申します。最近、「尊敬する人物は?」等の質問をする人は、ほとんど見受けられませんが、20年前はよく(歴史上の尊敬する人物は誰ですか?)などと質問された記憶があります。僕は、昭和の人物の中では土光敏夫さんを尊敬しています。自宅でお酒をのんで、暇なときなど、2003年3月に再放送された「NHKアーカイブ」「NHK特集 85歳の執念 行革の顔 土光敏夫」を撮ったビデオを見ては涙を流しています。(;_:)この時期に先々の日本、次世代の事を考え行動していたことに感動し、また、自分もそうありたいなどと思ってしまいます。わが社が最近勉強会などで題材にしている「ホスピタリティー」も原点はこのような考え方や姿勢にあるのではないかと思っています。このNHK特集の中で土光さんが述べていた言葉で印象に残ったものを紹介します。「自分は贅沢はしないで済むね、贅沢をしたからと言って愉快ではないからね」これはあくまでもご自身のことで、他人に向けて言っている事ではありません。また、第二臨調時代の女房役、瀬島龍三さんがゲスト出演して、土光氏の言葉として言っていたものですが、「国家と公の為に、全身全霊(からだと心のすべて。体力と精神力のすべて)を打ち込んで勤めをする、奉公をすると言う事は、国民として最高の道徳である」この2点の言葉が自分としては心に残りました。人は、何をしたか、残したかよりも、何を志していたかの方が重要なことだと思います。自分も、もう一度原点に返り、産地と消費者を結ぶ為に何をすればいいのかを日々考え、努力していきたいと思います。ブログデビューの(MTたいきゅう)でした。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...
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匿名 さんのコメント...

MTたいきゅう様
たいきゅう様のコメント第1号がウイルスメールでした^^;
多分感動したブログのため??意地悪されたんですね~、外人から!^^
削除してあるのでご心配無く。
ちなみにこのコメントも違った形のウイルスメールかもね??