2008年8月2日土曜日

調べてみました♪ハエによる受粉?

ミツバチのブログ(S夫さんネタ)でご質問がありましたので、調べてみました。まず「マンゴーの受粉は銀バエがする?」というお話は、正解でした。
マンゴーのあの強烈な香りは、ハエを寄せ付けるものだったのです。しかし受粉なら他の植物同様に、ミツバチでも良いはずです。マンゴーの原産地は、インドからマレー半島にかけての熱帯地域。そうです、ミツバチの活動は、25℃位までで、それ以上暑くなるとミツバチは花粉を運べなくなる。そこで30℃以上でも活動が出来るハエさんに大役が課せられたのです。産地によっては、ハチで行なっているところもあるようです。
もうひとつの疑問は「ハチ=蜂蜜」では他の虫ならば・・・・「何蜜?」といった疑問・・・・・。
これは、ハチさんの生まれ持った魔法のような力があるからこそなせる業。蜂蜜とは、ミツバチが花から集めた蜜を主原料に作り出し、巣の中に貯蔵する天然の甘味料。ハチ体内で転化酵素(インベルターゼ)を加えて分解して巣に蓄えられ、巣の中で花の蜜から成分が変化していく。このとき巣は驚くことに、ハチの代謝熱によって35℃前後に保たれ、なおかつ働き蜂の送風行動によって常に換気され、水分が蒸発し、糖分が80%ほどになるそうです。
と、いうことで、花の蜜を栄養満点の蜂蜜に出来る業を持っているのは、ハチさんだけのようです。
凄いですね。
M室KY



2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

蜂さん恐れ入りました。そんな蜂の巣を壊滅させた私は悪者ですね。
銀バエ情報もありがとうございました。
感心しましたし、銀バエで正解?でホッとしております。
蜂さんの話題でここ数日凌ぎましたが、MTグループさんの八さんは蜂さんの様に働き蜂ですかねぇ~??KYさんど~思う??

匿名 さんのコメント...

はい!八さんは、寝る間も惜しんで働いていますよ・・・おそらく。
ちょっと変わった斬新なアイデアを持った八さんだと思いますので、色んな事にアンテナを張っているのだと思いますね。