2008年8月8日金曜日

夏の美味しいビールのパートナー



リクエストがあり「枝豆」と「とうもろこし」の旬について調べました。
最近は農業の技術進歩などにより、年間を通して食卓に並ぶ食材が増えています。嬉しい限りではありますが、やはり季節や風情を楽しみながら旬に食べる物が、一番美味しいのかなと感じます。
枝豆は、ご存知の通り「大豆の子供」です。枝が着いたまま刈り取られ完熟していない青い状態です。枝成り豆=枝豆と呼ばれるようになりました。(6月から8月にかけてが旬です)
枝豆に含まれるビタミンB1は、アルコール代謝を促進、コリンは肝臓の働きを向上させるそうです。美味しく体にも良いビールのパートナーですね。
とうもろこしは、7月から8月が旬。糖質が主成分で、ビタミン・ミネラルを含む高エネルギー食品。消化吸収が早いので、疲れやすい夏場のエネルギー補給に効果ありです。
甘味種に属するものは、スイートコーン、黄色い実のハニーバンタム、白い実の混ざったピーターコーンなどがあります。ちなみにヤングコーンは、栽培の過程でかきとった余分な房だそうです。
M室KY

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

KYさんありがとうございます
私の子供の頃は8月お盆に親戚の家に仏壇参りに行っておりました
その時に畑で収穫した枝豆&とうもろこしを
食べた思い出があります。
最近生鮮食品に旬なんて感じられるものがなくなってますよね。

匿名 さんのコメント...

そうですね。年中食べられる便利な時代ですが、やはり季節に応じた環境で食べる美味しさは格別ですよね。